2009年10月17日
予防歯科とは? 2
プラーク(歯垢)を取る道具編
歯ブラシ
むし歯と歯周病の原因であるプラーク(歯垢)を取り除く一番の方法は歯みがきで、その際、最も頼りになるのは歯ブラシです。
歯ブラシには大きく分けて手用歯ブラシと電動歯ブラシがありますがここでは手用歯ブラシについてお話します。(電動歯ブラシは後で説明します)
●歯ブラシの選び方
薬局やスーパーにはさまざまな歯ブラシが並んでいて、自分にあった歯ブラシを見つけるのは難しそうです。
大きさ
大人の方が使う場合には、大人用と書いてあるものでもいいのですが、大きすぎるものもあり、私たちは出来るだけ小さいものをお勧めしています。
並んでいる大人用の歯ブラシで一番小さいものを選ばれたらいいと思います。
また、歯並びが悪い方は、子供用みたいに小さいものを勧めています。
幅は3列くらいです。
毛の固さ
歯ぐきが健康な方は『ふつう』、腫れたり血が出たりして炎症がある方は『やわらかめ』がいいでしょう。
毛の材質
動物の毛よりもナイロン製の方が一般的です。
最近は先端の形状が2種類のものを組み合わせたものや、先が山形カットになったり、さまざまなものがあります。
当院では平坦でシンプルな形のものをお勧めしています。
毛の先が細くとがっているものは、歯と歯ぐきの間に入るのをねらったものでしょう。
力加減の注意する必要があります。
●歯ブラシの持ち方
持ち方は、パームグリップ(テニスラケットの持ち方)よりも、ペンシルグリップ(鉛筆の持ち方)のほうが歯ブラシの頭の部分が小回りがきいて、当てる力も調節しやすく理想の持ち方です。

ペンシルグリップ ◎

パームグリップ ×
●歯ブラシの交換時期
歯ブラシの交換時期の目安は、毛先が開いてきて、後ろから見て毛先がはみ出していたらもう交換の時期です。
つかった後は、きれいに洗って頭を上にして自然乾燥させ清潔に保つようにしましょう。
※自分の歯ブラシに、自分にあってるのか不安があったり、つかってて不具合があったら、いつでも結構です歯科医師や歯科衛生士にご相談ください※
●歯ブラシの毛先の特徴
歯ブラシの毛先はしなやかで、弾力があります。これを上手に使いましょう。
むし歯や歯周病の原因は、歯の表面に付着したり、溝や、歯と歯ぐきの間の隙間に入り込んだプラーク(歯垢)です。
これを毛先をつかってかき出してしまうのです。
●歯ブラシの当て方
歯ブラシの当て方は、毛先が開いてしまうような強さではなく、毛先がややしなる程度にします。
指先に軽く押し当ててその感触を確かめてみてください。
歯のほっぺた側では歯と歯ぐきの境目に毛先が入るように当て、舌のある裏側では、毛先が歯の表面に直角に当たるようにします。


一本・一本づつ磨く感覚がいいのですが、歯並びの具合では難しい場合もあります。
遠慮なく歯科医院でお尋ね下さい。やさしく丁寧にお教えします。
●歯ブラシの動かし方
歯ブラシの毛先を歯に当てたら、小きざみにやさしく左右に揺するようにします。
あまり強く大きく動かしすぎてはいけません。
動かしすぎるとかえって汚れを落とす効率も悪くなりますし、歯ぐきを傷つけたり、長い期間続けていると歯の表面を削ることになります。
基本は、一本の歯に当てたら、その場所で左右に小きざみに10回から20回くらい揺するようにします。
●みがく順番
大切なのは、全部の歯をまんべんなくみがくことです。
上あごの磨き方を例にあげると、右上の奥歯のほっぺ側からみがき始めたら、そのままほっぺた側を前歯を通り、反対側(左側)の奥歯まで歯ブラシを進めていきます。
最後の歯まできたら、歯ブラシを裏側にまわして左上の裏側から右上の裏側へ道草をすることなく歯ブラシを移動していきます。
このとき前歯の裏側は、歯ブラシが立て向きになったほうがみがきやすいと思います。
裏側がすんだら、右上の歯から、噛む面を左上に向かって磨いていきます。
下も同じ要領で順序よく磨いていきます。
≪院長より一言≫
「みがくことと、みがけていること」は違います。みがけていることは、自分の口に合った歯磨きの方法を覚え、習慣づけることが大切です。
さて、今回は歯ブラシの選び方から、磨き方までをご紹介しました。
最後は、歯ブラシ以外の清掃用具を紹介しますね!
気になることがあれば、コメントお待ちしております☆
歯ブラシ
むし歯と歯周病の原因であるプラーク(歯垢)を取り除く一番の方法は歯みがきで、その際、最も頼りになるのは歯ブラシです。
歯ブラシには大きく分けて手用歯ブラシと電動歯ブラシがありますがここでは手用歯ブラシについてお話します。(電動歯ブラシは後で説明します)
●歯ブラシの選び方
薬局やスーパーにはさまざまな歯ブラシが並んでいて、自分にあった歯ブラシを見つけるのは難しそうです。
大きさ
大人の方が使う場合には、大人用と書いてあるものでもいいのですが、大きすぎるものもあり、私たちは出来るだけ小さいものをお勧めしています。
並んでいる大人用の歯ブラシで一番小さいものを選ばれたらいいと思います。
また、歯並びが悪い方は、子供用みたいに小さいものを勧めています。
幅は3列くらいです。
毛の固さ
歯ぐきが健康な方は『ふつう』、腫れたり血が出たりして炎症がある方は『やわらかめ』がいいでしょう。
毛の材質
動物の毛よりもナイロン製の方が一般的です。
最近は先端の形状が2種類のものを組み合わせたものや、先が山形カットになったり、さまざまなものがあります。
当院では平坦でシンプルな形のものをお勧めしています。
毛の先が細くとがっているものは、歯と歯ぐきの間に入るのをねらったものでしょう。
力加減の注意する必要があります。
●歯ブラシの持ち方
持ち方は、パームグリップ(テニスラケットの持ち方)よりも、ペンシルグリップ(鉛筆の持ち方)のほうが歯ブラシの頭の部分が小回りがきいて、当てる力も調節しやすく理想の持ち方です。
ペンシルグリップ ◎
パームグリップ ×
●歯ブラシの交換時期
歯ブラシの交換時期の目安は、毛先が開いてきて、後ろから見て毛先がはみ出していたらもう交換の時期です。
つかった後は、きれいに洗って頭を上にして自然乾燥させ清潔に保つようにしましょう。
※自分の歯ブラシに、自分にあってるのか不安があったり、つかってて不具合があったら、いつでも結構です歯科医師や歯科衛生士にご相談ください※
●歯ブラシの毛先の特徴
歯ブラシの毛先はしなやかで、弾力があります。これを上手に使いましょう。
むし歯や歯周病の原因は、歯の表面に付着したり、溝や、歯と歯ぐきの間の隙間に入り込んだプラーク(歯垢)です。
これを毛先をつかってかき出してしまうのです。
●歯ブラシの当て方
歯ブラシの当て方は、毛先が開いてしまうような強さではなく、毛先がややしなる程度にします。
指先に軽く押し当ててその感触を確かめてみてください。
歯のほっぺた側では歯と歯ぐきの境目に毛先が入るように当て、舌のある裏側では、毛先が歯の表面に直角に当たるようにします。
一本・一本づつ磨く感覚がいいのですが、歯並びの具合では難しい場合もあります。
遠慮なく歯科医院でお尋ね下さい。やさしく丁寧にお教えします。
●歯ブラシの動かし方
歯ブラシの毛先を歯に当てたら、小きざみにやさしく左右に揺するようにします。
あまり強く大きく動かしすぎてはいけません。
動かしすぎるとかえって汚れを落とす効率も悪くなりますし、歯ぐきを傷つけたり、長い期間続けていると歯の表面を削ることになります。
基本は、一本の歯に当てたら、その場所で左右に小きざみに10回から20回くらい揺するようにします。
●みがく順番
大切なのは、全部の歯をまんべんなくみがくことです。
上あごの磨き方を例にあげると、右上の奥歯のほっぺ側からみがき始めたら、そのままほっぺた側を前歯を通り、反対側(左側)の奥歯まで歯ブラシを進めていきます。
最後の歯まできたら、歯ブラシを裏側にまわして左上の裏側から右上の裏側へ道草をすることなく歯ブラシを移動していきます。
このとき前歯の裏側は、歯ブラシが立て向きになったほうがみがきやすいと思います。
裏側がすんだら、右上の歯から、噛む面を左上に向かって磨いていきます。
下も同じ要領で順序よく磨いていきます。
≪院長より一言≫
「みがくことと、みがけていること」は違います。みがけていることは、自分の口に合った歯磨きの方法を覚え、習慣づけることが大切です。
さて、今回は歯ブラシの選び方から、磨き方までをご紹介しました。
最後は、歯ブラシ以外の清掃用具を紹介しますね!
気になることがあれば、コメントお待ちしております☆
Posted by wataru at 16:24 | Comments(0) | 医院より