2009年11月03日

歯ッピー通信***予防歯科***

 皆さんもどこかで、「予防歯科」という言葉を聞かれたことはありませんか?

 近年、むし歯や歯周病(歯槽膿漏)の予防が確立されて、「歯科の場合では、病気になる前に病気にならないようにすることが、歯科医師(医療従事者)として最も重要なことである。」という考え方です。
 私たちもまさしくそうだ!と思っておりますし、当医院でも実施しております。
 お口は健康の窓口です。

 お口には、食べる、呼吸する、会話するなどの基本的な機能がありますが、それ以外にも、心と体の健康を創り出すもとになっているいろんな働きがあります。
 笑顔いきいき、清潔感あふれる美しさと若々しさは、健康であってこそ初めてうまれます。

「病は気から」と言いますが、お口は全身の健康とも密接に関わっていて「病はお口から」とも言えるのではないでしょうか。

一ヶ月に一回の定期健診をお勧めします。



要注意! いろんな病気を引き起こすお口の病気。
 あなたは、お口の病気で死ぬことはない、と考えてはいませんか?
 お口の病気だからとたかをくくって放っておくと、知らないうちにゆっくりと奥深く病気は進行し、命取りにもなりかねません。
 お口の病気になると、悪い細菌が繁殖し、口中の粘膜、血液などを通して全身にも様々な影響を及ぼします。
 たとえば、心臓など、お口に直接関係がないところにも病気が発生することがあります。
 また、全身の健康状態が悪くなると免疫力が落ち、口中の自浄作用が低下、細菌の繁殖を引き起こします。糖尿病では、歯の周りの組織抵抗力がとても弱くなり、少しお口が不潔になっただけでも簡単に炎症が広がりやすくなります。
 お口の健康を維持するためにも、お口はもとより全身の病気を完璧に治療することが肝心です。

歯周病が全身に、全身から歯周病に影響が及ぶ?!
 お口の病気の中でも歯周病は自覚症状があまりなく、いつのまにか悪化しているというのが特徴です。
 最近の研究では、糖尿病のある場合は、歯周病を悪化させ、歯周病は、心臓血管疾患や糖尿病を悪化させるという双方向の影響が指摘されています。
 また、歯周病にかかった妊婦は、低体重児出産の確立が明らかに高くなることが解ってきました。
 その他、喫煙などが歯周病を悪化させたり、骨粗鬆症は、歯の喪失や歯周病と関連があると考えられています。
 さらに、明らかな症状がなくても、ストレスや過労から歯ぐきの炎症を悪化させることがあります。
 
 歯周病は予防可能な病気です。食生活を含めた生活の見直しと日常のお口のケアが大切です。
 お口のケアのサポートに私たちをご利用ください。
 お口の中が人によって違うように、ケアの方法も人によって異なります。
 ぜひ専門家の適切なアドバイスを受けてください。
 さらにこれを継続するためにも、数か月に一回の定期検診(メンテナンス)をお勧めしております。

歯ッピー通信***予防歯科***


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Posted by wataru at 00:26 | Comments(0) | 歯ッピー通信
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